たすきちのゆるゆるブログ

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田んぼのお手伝い

今回は、親戚の田んぼのお手伝いで、育苗センターへ稲の苗を取りに行く。育苗トレーを70枚ほど運ぶ、「苗運び」のお手伝い。何年もお手伝いをしているが、あくまでお手伝いだった。しかし、今回は事情があって、私一人で行わなければならない。

南京結び

軽トラックに金属製の苗コンテナを載せて運搬をします。そのためには、荷台から金属製の苗コンテナが落ちないようにしっかりとロープで結ばなければなりません。そこで必要となるのが、南京結びです。この度、南京結びをしっかりと勉強しました。

「南京結び」とは、トラックの荷台に建築資材や大型家具などの重い荷物を固定する際に使用されるロープの結び方です。この結び方は、簡単に結べて素早く解ける、振動で緩みにくく、長さの調節もしやすいといったメリットがあります。力を使わないので、女性にも簡単にできる結び方とされています。南京結びの方法については、YouTubeでわかりやすく解説されている動画がいくつかありますので、そちらに譲ります。

いくつになっても、新しいことを学んで、それができるようになるのは楽しいですね。引っ越しで冷蔵庫などの大きな荷物を運搬する時や、アウトドア活動時にも役に立つかもしれません。あっては欲しくありませんが、震災時にも役立つことがあるかもしれないので、今回習得した縛り方を忘れないようにしたいと思います。

 

無事、苗運び任務完了。

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アメンボ

アメンボです。癒されますね、日常で見かけないので写真に撮っちゃいました。

なぜ浮いてるの?

アメンボのからだは非常に軽くできています。あしの先端には細かい毛がたくさん生えており、さらに足から出る油分が毛をコーティングしています。このことにより、水をはじき、表面張力によって水面に浮かんでいられるそうです。

しかし、水に洗剤が混じると、アメンボは沈んでしまいます。洗剤(界面活性剤)によって、水の表面張力が失われることに加え、足の油分が分解されて毛の隙間に水が浸入してしまうそうです。だから、アメンボは汚れた水には弱いそうです。

やなせたかし

アメンボといえば、「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって♬」と、この歌を思い出します。童謡『手のひらを太陽に』ですね。作詞は、アンパンマンでお馴染みのやなせたかしさんなんですよ。やなせたかしさんの生きざまからは、学ぶことがたくさんあるんです。よろしければ、☟こちらもご覧ください。

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