今場所も見どころが多くて楽しめました。来場所の観戦のために備忘録として振り返ってみました。
優勝・三賞
幕内優勝:西大関 豊昇龍(12勝3敗)
殊勲賞:該当なし
敢闘賞:西前頭筆頭 霧島(11勝4敗)
西前頭十四枚目 金峰山(12勝3敗)
技能賞:西前頭三枚目 王鵬(12勝3敗)
令和七年大相撲一月場所振り返り5選
西大関 豊昇龍
史上8度目の巴戦を制し、幕内最高優勝を決めましたね。琴櫻、金峰山、王鵬に対する本日の3連勝は見事した。横綱昇進は決定的のようですね。プレッシャーに負けず、さらに強くなって大横綱になって欲しいですね。でも横綱になったら張り差しはあまり見たくないかなぁ。
西前頭14枚目 金峰山と西前頭三枚目 王鵬
金峰山は敢闘賞、王鵬は技能賞おめでとうございます。両者ともに惜しかったですね、今場所を大いに盛り上げてくれました。特に王鵬は来場所は新三役ですね、祖父の元横綱 大鵬と父の元関脇 貴闘力との3世代三役です。来場所は真価を問われる場所となりますが、毎場所強くなっているので楽しみです。ちなみに弟の夢道鵬は幕下優勝です。
第73代横綱 照ノ富士
「幕内最高優勝10回」、「モンゴル互助会には入っていないガチンコ相撲で横綱になった」、「横綱に相応しい品格のある振る舞いや言動」、「大関昇進後に怪我や病気により序二段まで陥落した後、そこから横綱昇進を果たした史上初の偉業」、「相手を正面から受け止めて立つ横綱らしい相撲」。照ノ富士を称賛する表現はたくさんありますね。多くの人に愛された偉大な横綱でした。
照ノ富士のタオル、タイミングがなく未開封、このまま宝物にしようかな。
弓取式 聡ノ富士
照ノ富士の引退で聡ノ富士の弓取式も見納めですね。強くはないけど、記録にも記憶にも残るお相撲さんです。
西前頭六枚目 一山本
7勝7敗で迎えた千秋楽、一山本は若隆景をはたき込みで下し勝ち越しを決めました。一山本は若隆景ファンと公言しています。一山本にとって推しのレアグッズである【一山本-若隆景】と書かれた懸賞金を再びゲットできて、2倍嬉しいことでしょう(笑)。
まとめ
う~ん、琴櫻は綱取りから一転、角番ですね。今場所は「横綱の入れ替わり」の場所となりましたね。最後に、玉鷲は千秋楽に勝てば、旭天鵬以来の40代2桁勝利と史上最高齢三賞受賞でしたが、本当に残念でしたね。