明日1月12日、2025年の大相撲が始まります。
たすきちの注目ポイント5選
大関 琴櫻と豊昇龍
横綱審議委員会の横綱推薦内規は「2場所連続優勝か、それに準ずる好成績」となっており、両者がその条件を満たす可能性があります。横綱(同時)昇進なるか?今場所の一番の注目ポイントです。琴櫻は初日に隆の勝、二日目に阿炎と当たり、豊昇龍は初日に霧島、二日目に翔猿と当たります。
横綱 照ノ富士
糖尿病や両膝の古傷を抱えており、2場所連続で全休中だった横綱 照ノ富士が3場所ぶりに本場所に出場します。出れば(皆勤すれば)優勝していますから、綱とりの琴櫻、豊昇龍の両大関の前に立ちはだかり、11回目の優勝ができるでしょうか?
西前頭五枚目 千代翔馬
「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、2024年6月末に内視鏡手術を受けています。一時は腰痛で現役引退も考えていたとのことですが、先場所は幕内で9場所ぶりの勝ち越し。千代の富士が育てた最後の関取の千代翔馬、自己最高位の前頭二枚目を更新できるよう頑張って欲しいですね。
第39代木村庄之助と第43代式守伊之助
立行司の第42代式守伊之助(62)が行司の最高位となる第39代木村庄之助に昇進。わずか2場所で伊之助を卒業です。また、三役格の木村庄太郎(61)が第43代式守伊之助に昇進。今場所からは再び、立行司が2人体制となります。
立行司
西小結 若隆景
若隆景は、どの場所もご当所力士以上の大歓声ですね。
今場所のポイント
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